8/5  チャイントン=ヘーホー〜ニァゥンシュエ

ビルマ式マッサージは過激、でも後はスッキリ!

今日も5時起床。6時になったら市場へ出かける。今朝は、市場でおかずやご飯を買って、ホテルで食べようという目的があるので、ただ見て回るだけよりおもしろい。昨日、ガイドさんにもらった納豆のようなものを、探し回ったが、見つけられなかった。残念。名前を聞いておけばよかった。結局、赤飯(これも日本と同じ)とキクラゲなどの山の野菜が入った煮物2品マンゴスチンを買って、ホテルに戻った。

8時にホテルをチェックアウト、チャイントン空港に向かう。わずか10分ほどで着いてしまい、やたら待ち時間ができてしまった。

   これが空港の入り口!!↓
  


飛行機は30分遅れで到着。へーホー直行のはずがマンダレーを経由して行くという。マンダレーでは、一度飛び立った飛行機が、プロペラの調子が悪く、空港に引き返すというトラブル発生。待合室で待たされている間、プロペラの修理をするでもなく、ただ、何人かがプロペラが回るのを見ているだけ。もう大丈夫と、同じ飛行機に乗せられたが、へーホーに着陸するまで、とても恐ろしかった。
へーホー到着は14:00。長い道のりだった。
へーホーからタクシーでニァゥンシュエの「
リメンバー・イン」へ。

「リメンバー・イン」に泊まろうと思うきっかけになったHP  のコピーを見せたら、喜んで家族中で見ていた。
休憩後、ニァゥンシュエの町を散策。観光客相手の店も多い。なんと、インターネットもあった。そして、やっぱりお寺も多い。

船着き場の方へ行くと、トマトを箱詰めしている工場がたくさんあった。さすが、水耕栽培で有名なインレー湖だ。

夕食は、「アジアの黄昏」というHPでおすすめとあった「シャンランド」へ。

    

   
トマトサラダ、魚のグリル、竹の子と豚肉の炒め物、ビール2本6000チャット。かわった味付けだったけどおいしかった。特にトマトサラダ。

ゲストハウスのレストランでコーヒーを飲んでから、マッサージに出かける。インレー湖では有名なマッサージ屋で8代続いている
 
WIN NYUNT Traditional Burmese Family Massage「歩き方」にも載っているが場所がまちがっている。店主はそれがくやしいようだった。
マッサージの仕方は、少し過激で、マッサージする人が天井をつかみながら体の上にのり、足でのマッサージが中心。足→手→肩→頭の順でマッサージしていき、最後は全身にタイガーバームのような薬をぬって終わる、約1時間半のコースだった。基本的にはタイ・マッサージとよく似ているが、押さえ方がきつく、疲れている人にはよりよく効くかもしれない。1時間半があっという間だった。
正しい場所がのっているHPのコピーを見せたら欲しがったので、インレー湖最後の日に届けることを約束。写真は、その日のものだ。

  

店の位置が「地球の歩き方」の地図ではマーケット西端の道の向かいに書かれていますが、ほんとうはレストラン「ゴールデン・カイト」脇の道を30m程北上して右手の小道に少し入ったところです。上の写真の看板が目印。1時間半ぐらいのマッサージで3000チャット(約3$)でした。
さてお願い。このページを見て実際にここに行ってみようと思っている方、行かれるときは是非このページをプリントして、持って行ってあげてください。とても喜ぶと思います。

本日の食事  朝食・・ホテルで  市場で買ったおかず2品 赤飯 300チャット
          昼食・・機内食 へーホー空港を出たところで とうもろこし 100チャット
          夕食・・シャンランドで  6000チャット
本日の宿泊   リメンバー・イン 15$
本日の交通費  プリンセスホテル〜チャイントン空港 車 3000チャット
           航空券 チャイントン〜ヘーホー 62$   
           へーホー空港〜リメンバー・イン  タクシー  15000チャット(でも、ドルで払うと16$)
旅の情報

ヘーホー空港からニャゥンシュエまでのタクシーは、やっぱり高かった。15000チャットといわれたが、それだけチャットがなかったのでドルで支払うというと16$だった。がんばったら15$になったかも知れないが、それよりは下がらないようだ。
ちなみに、帰りニャゥンシュエから空港までは10$だった。
ニャゥンシュエに、インターネットは何軒かあった。「アジアの黄昏」には、つい最近電話が開通とか書いてあるのに、文明の進歩は早いものだ。ただ、料金は30分1500チャットと、かなり割高だった。